11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

逝き来る物 

新聞やTVでは頻りと大晦日だ大晦日だと騒いでいる

今年が終わることはそんなに大きな事なのだろうか

今、この日記を読んでいる間にも今は過ぎ去る

そして新しい今が来る

それを繰り返しているのは常なのだ

騒ぐことも無い

ボンカレーを食べ、空腹感を満たしたら眠ろう

スポンサーサイト
2004/12/31 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

猫々亭 

近所に行った事の無いラーメン屋があったので行ってみることにした

店の名前は「猫々亭」

小さな店だ

店の外観はオシャレな中国風に飾ってあった

私は

「どうせ見かけだましだ。味はそうでもないだろう」

と高を括っていた

そして店の中にはいる

ドアがカラカラカラとスムーズに開く

油でも注してあったのだろうか

ドアが開くのと同時にチリリンと鈴が鳴る

店の中もオシャレな中国風に飾ってあった

カウンターが10席ほどあるだけだった

ちょうど私が行ったのは昼飯時の終わった3時ごろだったので

店の中は私と店員だけだった

店員は背を向け「いらっしゃい」の一言も言わない

私はその店員に声をかける

「すいません」

店員が振り向いた

そして一言発した

「にゃ?」

私は驚いた

店員は猫だったのだ

しかし憶さずに

「ラーメンをひとつください」

と言うと猫の店員は不可思議そうな顔をして

「にゃにゃにゃ?」

と返す

「だからラーメンを・・・」

「にゃにゃにゃ?」

「いや、あのだからラーメンを・・・」

「にゃにゃにゃにゃ?」

「ラーメンをですね・・」

「にゃにゃにゃにゃ?!」

猫の店員は次第に不機嫌そうになってきた

私はどうしていいかわからないので意を決し

「にゃーにゃーにゃー!!」

と奇声を発してみた

すると猫の店員は

「にゃー」

と発すると何かを作り始めた

数分後、私の目の前に出てきたのはジャージャーメンだった

私はラーメンを食べたかったのだが

また猫と蒟蒻問答するのも嫌だったのでそれを食べた

猫の毛が抜け落ち麺の中に多数入っていた

しかし猫と蒟蒻問答するのも嫌だったので黙ってを食べた

そして食べ終わるとタバコを一本吸い、店を出た

会計は日本円で済ますことができた

790円だった

猫の料理もたまには美味いものだ

2004/12/30 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

単調に生きる事 

今日は私が死ぬ日だ

明日は私が甦る日だ

明後日は私は死ぬ日だ

明々後日は私が甦る日だ

このループから抜け出せずにいる

だが嫌な気分ではない

いつかは終わりが来るのだろう


さて、明日の甦る準備でもしよう

2004/12/28 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

異端審問 

明日は神の生まれる日だ

毎年、神はこの日に生まれる

そして生誕を祝われるわけでもなく

忘れ去られていくのだ

カップル同士の喘ぎ声が

神の誕生の鐘となったのは何時頃だろうか

神をも恐れず性交に励む若者よ

剣を持って悪魔へと化すがいい

そして火炙りにされ死んでしまえばいい

それかただの猿に成ってしまへ

2004/12/24 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

カエルのストラップ 

今日は町へ買い物に出かけた

可愛らしいカエルのストラップを買った

ぬいぐるみ地でお腹を押すとケロっと鳴くのだ

そして意気揚々として家に帰ると

布団の中で私が寝ていた

私はドッペルゲンガーだったのか

私は居た堪れなくなって半分パニックになった

落ち着こうとカエルのストラップを鳴らしてみた

私はケロっと消えてしまった

2004/12/22 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

共鳴 

夜の静寂の中、カラスが一声

「カー」と鳴いた

私を迎えに来てくれたのだろうか

2004/12/13 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

独り相撲 

私は独りだ

君には友達がいるだろう

私には友達がいない

君には家族がいるだろう

私は家族に蔑ろにされている

君には恋人がいるだろう

私は異性と話した記憶すら無い

独りというのは回りに人がいて

初めて解るものだと聞いた

今、それが身にしみて解ってきた

私は独りだ

2004/12/12 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

疑心暗鬼 

世知辛い世の中だ

頭にタバスコの瓶が刺さっている

ピザでも注文してみよう

それが真のPIZZA屋ならば

2004/12/06 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

時間 

未来は此処には無い

歩いてけば未来へと行ける

過去は此処には無い

道筋を辿る事しか出来ない

今は此処に在る

待っていても未来は来ない

前進有るのみだ

2004/12/02 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit