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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

PINK 

多くの人が死んで逝き

大きな人も死んで逝く

春の麗は其処までやって来た

いつもの如く世界をピンクにするのだ

私はこの季節になるとピンクの小人が

世界を陵駕すると思っている

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2006/03/28 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

死んでいます 

僕が死んでいます

それ以外の何者でもなくそれは僕です

それ以外は何もなく僕の死体です

季節も風景も風も匂いも空気もありません

ただ僕が死んでいるんです

これ程までの恐怖と欺瞞に満ちたナンセンスは

貴女の笑顔と同等に狂おしいです

風に流されていくだけ貴女の笑顔の方がまだ救い様が在ります

私の死体はいつまでも永遠に其処に存在し続けます

貴女のアイディンティティーは何ですか?

2006/03/22 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

金色のライオン 

あれは何だったのだろう

風の向こうに何かがいた

目で見たわけではないが

明らかに何かの気配がした

例えて言うならば

金色のライオンのような

神々しいオーラを

私は確かに感じたのだ

それは同時に禍々しくもあり

私はこれが俗に言うカリスマだと

確信して止まないのだが

私の脳が金色になる様子はないので

やはり幻覚ではないかと思い

リスパダールを飲み気を落ち着けた

2006/03/16 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

鞦韆に乗りながら 

前略母、父へ

齷齪と働く両親を見ながら私は幼心を震わせました

私が若年者の5歳の時でありました

あの時はまだ空も青く在り、空気も透明でした

だから私は理解出来なかったのかなぁと思います

私は若年者の20歳になりました

空は鈍色で空気は水の上の油の色になりました

そして両親の気持ちだけが宙ぶらりんになっている現状を

やっと理解する事が出来ました

私はその宙ぶらりんの気持ちでいつまでもキィキィと

鞦韆遊びなどをしていないで空中鞦韆の様に

くるくると回りながら飛べればいいと思います

そして私もいつかは宙ぶらりんの鞦韆を作り

我が子に同じ思いを味あわせてやりたいと思います

敬具

2006/03/06 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

リフレイン 

「貴方は永遠を信じますか?」

聖書を反復するだけで脳に詰め込まないのは

お前の脳が腐ってるからだと私は思うのです

貴方は仮にも聖職者なら常に神を拒みなさい

そしてから尋ねなさい

神がいない永遠がどれだけ苦痛なのかを

2006/03/03 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit