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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

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サヨナラバス 

私はバスに乗った

私以外は誰も乗っていなかった

私はこのバスに何処にも行かないで欲しいと思った

この空間を独り占めしたかった

私がバスを降りればこの空間も無くなると言うのに、だ

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2006/09/29 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

お昼ご飯 

「愛美ちゃんは何が食べたいの?」

「愛美ね!赤くて黄色いものが食べたい!」


「愛美ちゃんはご飯ちゃんと食べた?」

「うん、愛美ちゃんをご飯にしてちゃんと食べたよ!」

愛故に愛美

2006/09/28 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

S 

今ほど白痴に為りたいと思った事は無い

今ほど独りに為りたいと思った事は無い



声が聞こえる声が聞こえる



私が病人だからと言って真実ではない私を

世界に広めた所で私が病人であるが故に

それが真実となってしまうのだから

それは私が悪いのでも貴方が悪いのでもない

悪いのは私の病気なのか?

ならば貴方も病気だろう



真実は何も知らない事が一番だ



こんな朝早くに子供の泣き声が脳内を汚す

2006/09/26 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

タイトロープ 

難しい事等は私の人生には無かった

簡単な事等は私の人生には無かった

中途半端に揺蕩う事だけが私の人生

それは楽に見えてタイトロープの上

バランスを失う前にすべてを失うのだ

何を奪われても何を失くしても

泣いてはいけない、笑ってもいけないのだ

2006/09/23 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

アウフヘーベン 

本当の事は本当だから私は嫌いだ

嘘は本当かも知れないので私は好きだ

相反する二つの事柄を神コップに入れ

混ぜて飲むのが現代社会で言う”癒し”

アウフヘーベンの塊でしかない1985年生

薬の粒が転がっていった

戦車が恋人を轢いた

味噌汁を沸騰させた

子供の生首があった

すべて本当の事なので私は嫌いだ

2006/09/15 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

変則回転球体 

眼ん玉を寝違えた

寝返りを打とうとぐるりと頭を回転させた所

眼ん玉がぐりぐりと変な方向へ回転し眼が痛い

眼球が斜めに成ってしまっている

ロート製薬のお世話にでも成らなければいけないのか

この失態は私の視線、斜め45度を見ながら

何度も悔やまなければいけない事なのだ

2006/09/13 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ぴょおんぴょおん 

彎曲した思考の果てに私は飛び跳ねるのだ

其れは意味など無い非常に意味の在る事

飛び跳ねながら発する「あーあー」と謂う声は

私の虚栄心の現れなのだ

疲れたら休めばいい

そして再び飛び跳ねればいい

永遠に其れを繰り返せばいい

何処からでもリフレインは聞こえる

社会には私と同じ境遇の人が多いのだ

2006/09/11 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

白痴電波 

脳内から電波が出ているせいか

クーラーをリモコンを使わず消せた

何時までも電波人気取りを

しているのもどうかと思うので

私は今日から電波を遮断する

電波を遮断すれば人の心などわからないし

人の言葉の意味もわからない

白痴になれる


白痴は何て幸せなんだろう

悲しむ事も怒る事も笑う事も忘れ

唯、年月の過ぎるのを忘れながら過ごす生活

何も解らなくなりたい

何も知りたくない

何にも為りたくない

白痴の様に世界が自分で自分が世界でいたい

2006/09/07 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ドイツ 

私の体は此処に生まれた

私の心は何処かで生まれた

未だに対面していない

春の匂いがするジャンパーを

押入れから引張り出して見た所

心は其れを着ていた

私は寂しいと思った

貴方には愚か心にすら対面していない

誰が何処に居るかなどわからない

世界では60億人が60億箇所で

60億の事をしている

私は孤独だった

売れ残りのフランクフルトは廃棄される

それはアウシュビッツの様に

2006/09/06 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

都会の深淵 

深淵にへばりつく蜥蜴の眼差しは

夜の月の遥か彼方を眺めている

都会の真ん中の深淵

其処は何処にも無い

只、暗がりに薄明かりが薄ら笑いを

テーブルの上には燭台を

其れも只の薄ら笑いの光

蜥蜴の見つめたい物は鳥目でしか

見れない様な暗がりの中

遥か彼方の星空に在る物は

コップ一杯の苦いコーヒー

2006/09/02 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

 

今日は朝から脳味噌が腐っている

脳に蚯蚓がトンネルを掘り縦横無尽に暴れてる

頭蓋骨はランマーで砕かれ塵と成った

頭痛の原因は私の日記を読んでいる貴方だ

インターネットが仮想空間なら

私を見ている貴方は仮想なのだろう

頭痛にはアスピリン

私にはカルモチン

貴方には青酸カリ

窓の外は曇りだが私の頭の中は

激烈な痛みと共に晴れている

2006/09/01 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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