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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

我輩は他人である 

「猫は炬燵が好きなんですね?」

貴方が問いかけて来ましたが私はいません

貴方は空中に浮かんでいる私の面影と対話してるのです

私なんてものは当の昔に私でないものになり

最早私と呼べる代物ではなく赤の他人です

私がアイディンティティを持っていた事は

きっと生まれてこの方ないでしょう

私が私であったその一瞬というのはきっと存在しないのです

貴方は存在しない私と対話しているのでしょう

参考までにうちの猫は炬燵が好きです

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2007/11/25 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit