02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 04

肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --. --:-- | trackback: -- | comment: -- | edit

セニラン 

猫に水を与えた時に猫は逃げ出した

何処かの牢獄で閉じ込められるのだろうと

考えていた刹那に鏡を覗いてみれば

忌まわしく微笑んだ私が写っていたのだが

私ではない私の顔を見たという恐怖で

尿漏れパッドが必要になる様な感覚になり

精神安定剤の偉大さを噛み砕いたのだ

スポンサーサイト
2008/03/31 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

フラワーカンパニー 

一輪の花が凛として咲いていたのだが

如何せん生えている場所が溝川ともなると

私はフォローする事も出来ず美しいですねと

心ながらに言える事も言えずに狂うのだ

風車小屋には桜が満開だった

その下には菜の花畑が広がっていた

政令指定都市にある花はすべてラフレシアだと

勝手に決め付けていた私の目から鱗の様に

擬宝珠の花びらがひらひらと落ちていったのだ

そろそろ老害も散るかと思えば泣きたくなるのだ

2008/03/30 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

現実境界線 

四葉は既に冷たくなり喋らなかったが

確実に私たちを生かしてくれた

果実は既に冷たくなっても喋っていたが

確実に私たちを殺してくれた

蘇我入鹿は何処にいるのか教えてくれと

貴方に問いかけたが貴方は微笑んだだけで

ここにある全ての空気を吸い込む

加湿器の様な炊飯ジャーだったのだ

新宿駅で中央線に乗る市橋達也を見たが

私は彼を逃がしてあげようと菩薩の心なのだ

2008/03/28 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

熱視線 

鏡の後ろから月が私を見ていた

鏡の中から老害が私を見ていた

壁のポスターは銅像になっていた

窓ガラスには犬神憑きの猫がいた

私に無関心を装っている貴方方は

なぜ無言で夜の中から私を茶化すのか

私は鳥目でも愚者でもないのだと

私は怯えてなど苛ついてないと

世界に向ける方法はいくらでもある

それを実行して困るのは貴方達ですよと

今から桃色妖精が伝えに行きます

それが原因で事故が起きたら

私は満面の笑みで北叟笑むので

今日の晩御飯はいらないです

2008/03/25 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ララララ 

夜中にディスカウントストアの前に

孤独を並べている自動販売機の如く

生産的であれば良かったものの

私達が持っていたのは疲労困憊の心と

間違ったモノポリーのガイドラインでした

生まれてくる筈の野性は死産したので

明日は最寄駅で包丁を振り回します

それは市橋達也の遺志を継ぐ物なのですが

問題は最寄り駅は既に爆破してしまったので

最寄り駅ではない最寄り駅に行かねばならず

そこは無人駅なので私は浮かんで沈む

毬藻の気持ちを理解しようと身を投げます

2008/03/24 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

間違いない 

道に迷ってしまっているのは私ですか?貴方ですか?

何も浮かんでこない湖を躊躇しながら蔑視しています

湖の水は総てが私達の尿で湖と言うより肥溜めです

帰る場所を探すためにとりあえず一度家へ帰ります

Googleマップを覗けば地図にない場所ですら

日帰り旅行のバックパッカー気分で行けるので

私の帰るべきは千代田区千代田1-1-1なので

先住民をどうにかして日暮里で殺さねば

故郷に錦を飾る事もできず襤褸を着ながら心は錦と

まんざらでもないので美術館に火をつけようと思います

2008/03/22 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

オッカムの剃刀 

あまりにも自室を愛してやまないので

自室の空気がなくなってきてしまった

窒息死は苦しいだろうと剃刀を手首に中てたのだが

自らの体を傷つける勇気は夢の島へ置いてきたので

これは自分を斬るのではなく人を傷つける物だと

自分の中で思ってしまったのが最後でした

宮崎県警に自首してこようと思います

2008/03/20 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

花一匁 

アルキメデスが歩いているので私も歩かねばと

精神安定剤を10錠程頬張ったのだが

覚えていないイライラが部屋を解体した

私はお金が無いのに貴方もお金が無いのは

世界が無一文だというなので

そろそろペニスを弄る仕事に就きたいです

2008/03/18 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ブルーレット 

便座に座れば吸い込まれる感覚に襲われ

これでは吸い込まれてしまうと蜷局を巻いた所

私の四肢が四方八方に逃げ出してしまった為

これでもかとばかりに括約筋を扱いた所

立派な男の子が死産で産まれたので便器に流し

爽快な気分になりマシュマロを頬張ったのだ

断じて私はロリコンではないとだけは弁明しておく

2008/03/17 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

蜃気楼 

祖父は欲求とは幻だと言った

祖母は現金とは幻だと言った

私は自分とは幻だと言った

気づけばどれも消えている

2008/03/14 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

T-RAIN 

電車は一心不乱に死体を運ぶ棺桶だ

棺桶に飛び込み棺桶に入り棺桶になる

サイクルはいつまで回るのだろうかと

心配している間にもトンネルは続き

アンテナは何処まで伸ばしても毒電波の

欠片すら拾ってくれない寂しん坊だ

今日と昨日を跨いだ時に不謹慎にも

誰かの死を祈ってた私こそ轢断されるべきだ

死んだのは金髪か長髪か坊主か赤髪か

誰にしても誰も帝王学を学んでいない

2008/03/13 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

フランドル・フランドル 

目が眼鏡ごとプロペラの様に回りだした

これは私もついに飛び立てるチャンスかと

一握の魚卵を掴む思いでじっとしていたのだが

一向に飛び立つ気配はなくプロペラが出す風が

これこそ真のゆとり教育とばかりに旋風と化し

セピア色に染まった部屋を眺めていたのだ

頭がボーっとする薬を飲んでいたせいもあってか

足は蒸気機関車となり何処かへ走っていった

暗闇の何処とも知れない埼玉を走る足は

魂だけを運んでいるわけではないと教えてくれた

プロペラは腐り落ちたので私も腐れ落ちる事にする

2008/03/11 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

サブプライム・アローン 

寝過ぎた朝に寝過ぎた夜を重ねていれば不思議な事に

私の脳髄は根っ子を生やしながら全身を蝕んでいる

たかが狼されど赤頭巾と病的な童話を右から左へ聞き流し

回っている寿司はもう二度と回らずに干からびていくのだ

世界の終わりが来たとしても私の基本的なスタンスは

終末を待つと微妙に韻を踏みながら上手い事を言ったと

したり顔になっている私こそ世界で一番の馬面なのだ

2008/03/10 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

桶屋 

鎌倉パスタ信者だったのは私だったのだ

いつの間にか私は創価学会員にされていた

それは恐らくビスコを食べ過ぎたせいなのだろう

いつぞやのヴィールスは私の脳を溶かしているので

鼻から溶けた脳みそが止め処なく溢れてくる

赤い髪は強がっている証拠と言われたのだが

強ち間違いでもなく私は南を向いて呆けている

貴方は赤い髪だが私の場合は下卑た赤色だったのだ

2008/03/09 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ねんどろいど 

人形のための部屋が出来たというのに

私は未だに心ばかりのホームレスなのだ

平和の象徴の様に餌を乞い

己のプライドは室伏広治にぶん投げられた

次から次へ運ばれてくる化粧品のせいで

私のお肌は筋肉痛なので忘れ去られた前頭葉に

ホルモン注射の夜を繰り返すのはお恥ずかしながら

全身全霊がプラスチックなのだからなのだ

2008/03/07 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

100円の城 

人間は花を見るときに自分より早く散ると

下卑た眼で見下して見ている事に気づいてしまい

自分を含む人間に哀れみの仲で家を建てたのだが

それは同居できない二世帯住宅であり

私はダンボール箱の中で母親が大工に犯されるのを

指とペニスを咥えて悠久の時の中で見ています

思えばあれはスパゲティーという名の石油でした

猫の餌にちょうど良いので貴方の寝首を掻く事にします

私ですか?私は福原愛ですが何か問題でも?

2008/03/05 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ふくみわらい 

三千二百メートルを走ったような気分になるのは

二人三脚のコツを薄々ながら掴んだからだろうか

竜などは土足の靴で踏み潰しながら昇れるのだ

ただひとつの問題は汽車は停滞低気圧になっており

私は独りで寂しく歌いながら自慰をしたのだ

翌日の重低音が心臓のリズムを凌駕したので

そろそろ私もフィギュアになろうかなと

感傷に耽ってみるのが関の山なのでバナナを食べます

2008/03/03 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

平和の象徴 

春爛漫に心臓がらんらんるるると爆発しそうで

春眠暁を覚えずの精神で永眠してしまいそうだ

もしかすればメトロノームが私には必要かもしれない

もしかすれば大ふへんものは私かもしれない

知っての通り私はトルティーヤだった

今はドネルケバブだがいつかまたメヒコに帰りたいのだ

2008/03/01 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。