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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

猫殺しの嘘 

背中に妄言のナイフが刺さって果てる夜を妄想し

心臓に鈍痛をカナリアの如く囀らせる夜は楽しく

自分が戒めているキチガイのポーズすら取ってしまい

これはいけないと惰眠を貪っていたのだが

私でも貴方をバラバラにする事が出来る旨の電話が

リンリンリンリンとけたたましく啼いたので

私は再びキチガイのポーズで欣喜雀躍としてしまうのだ

貴方はどうか私の様な腐った死体にならずに

ドラックに溺れ全身を震わせて怯えていてください

壁越しに聞こえてくる低い声は誰の声かと

貴方に誰も知らない言葉で尋ねたいわけですから

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2008/04/03 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit