FC2ブログ

03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

まほろば 

モノクロの夜にカラフルな月が輝いているのだが

何人の馬鹿野郎があれは色盲の為の月だと気づいているのだろう

倒錯しているのが私だけだったら世界は私だけ平和なのに

人々がいがみ合って狂っているので土留色の世界なのだ

もし私が預言者ならば銀色の粉が空から降ってくると嘯き

虚言者と後ろ指を指されながらナイフで刺されるのだが

如何せん空から本当に銀色の粉が降ってきてしまったため

私の思惑通りに世界は動かないのだなと紫色のシャツを

シティーボーイの様に着こなしながら嘆いていたのだ

すると歪ませたギターの音が聞こえてきたので

これは永眠するいいチャンスだとばかりに布団に飛び込んだのだ

しかし医者は私を女にするというので股間を守りながら

まるで大天使の様に天国に満開の桜が花開くのだ

スポンサーサイト
2008/04/23 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit