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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

源静香 

海難法師の如く誰にも見られてはいけない私だが

猫は何時でも蚊の様に殺せると嘯いている

私は壇上でヒトラーの演説をしたいのだが

世界は私を必要としていないようで孤独なのだ

雪原に行こうか庭園に行こうか宮殿に行こうか

現実逃避の行き場所はいくらでもあると安心するのは

すべてを放棄してしまった弱者の言い訳でしかないのだ

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2008/05/30 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

黒い三連休 

壊れかけのラジオから創価学会の洗脳が流れてくる朝

最悪の目覚めというわけでもなく徹夜明けなのだが

脳味噌に電波と焙じ茶とケチャップを混ぜて朝飯を食べた

私はプリンセスだと知ってしまった時に勃起したのだ

それこそ精神分類と言う名のオナニーでしかなく

私の場合、禅の世界は勘違いの連続にしか繋がらないのだ

錠剤に頼らなければいけない今こそ砲丸投げを始めたい

睾丸と言う名のハンマーをブルンブルンと振り回し

豚の真珠入りペニスを眺めながら果ててしまうのだが

それは罪悪感と幸福感ともっちり感が堪らないのだ

全世界はキュベレイの如く駆け巡っているので

私こそ真のおっぱい星人であると無駄に確信し

電車の向かいの席、デルタ地帯を眺めている今は

世界の放心と放尿の開放感を混ぜた脳味噌だったのだ

2008/05/28 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

カラフル・ド・カラフル 

私は今現在、青色のTシャツを着ているのだが

これがもし赤色だったならば私の人生は薔薇色だったのだ

しかし色盲の私は月の色ですら赤なのだから

赤いTシャツを着たところで通常の三倍にはなれないのだ

もしかするとポルシェの様に緑の中を駆け抜けるのは

全裸で白塗りをした赤井英和なのかもしれないと

全身を紫色にしてふと風が吹き抜ける様に思ったのだ

2008/05/24 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ラッキーストライク 

初対面の彼女に私は失礼な事をしたのだ

私は彼女にひとつだけ質問をしたのだ

「貴方は本当に神様ですか?」

彼女は笑いながら煙草に火を点けた

彼女の吐いた煙は空中で一回転をし

ケラケラと笑いながら風に掻き消されたのだった

多分、それが答えなのだろう

2008/05/21 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

布団叩き 

眠れないのはあの機械が電子網の中で

紫色の毒々しい電波を放っているからです

電波に毒された私はどんどんと紫色になり

それはまるで季節外れの紫陽花の様に咲き誇ります

図書館にはご飯がないのでイタ飯屋へ行きますか?

それとも文字を本から剥ぎ取り食べますか?

インクの匂いに咽び泣く日々を食べますか?

富士見台で禅を組んだ猿に出会いました

虚けの私に猿のヴィジョンは見えないのです

2008/05/16 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

釈迦はいい人だった 

私の横に立っている電波塔は世界が終わろうとも

朽ちる事無く宇宙の電波を拾い続けるのだろうか

アンテナは絶対だとしてもキャッチボールの出来ない

電波塔はどこまで行っても流行の発信源には慣れずに

私の耳元で創価学会員を殺し続けるのだろう

そう考えると股間が隆起してきたので自慰をして寝る

決して電波を目で追いながら現実逃避するわけではない

私は現実の電波の中で空想の電波を混線させるのだ

2008/05/13 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

暗示 

大地震が来たからと家を支えるバカな家族は

すでに倒壊していると言っても間違いない

私の姉はバカなのですが殺してもいですか?

風よりも早い翼、炎よりも熱い心が欲しいと

子供の頃に願ったのを未だに忘れている私ですが

古株の新参者として君臨している祖母は死にます

なぜならカモノハシは嘴が折れイチゴの生物に

なりはて嫌いな人が喋らせているからです

2008/05/12 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

割れた茶碗 

はてな?と首を傾げてみても私は生きているので

何も疑問に持つ事は無いのでしょうか?

そこに一杯の麦茶があり砒素が入っているとしても

私はしたり顔の笑顔で一気に飲み干さなければ

道化としては失格なのでしょうか?

人間としてはすでに失格しているので

もしかするとエントリー資格すらないのでしょうか?

疑問は尽きる事もなく方々から私の右頬を打ちます

糞神様の教えで左の頬を差し出しても

平手は飛んで来ず空中に投げ出された頬を見ながら

はてな?と首を傾げるしか私は生きていけないのです

2008/05/10 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

邦画 

私は夢の中で何本かの映画を見たのだ

主演者はそれぞれ野球選手、半魚人、ボケ老人、松岡美羽と

錚々たる面々で私は夢のような夢の時間を夢の中で過ごし

いつかは私も映画監督になれる脳みそを持っている事に

嬉々としてノートに夢の内容をメモしたのだが

現実はこんなものかと自殺を考えているのだ

それほどまでに現実はマイルドな口当たりなのだ

2008/05/08 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

 

布団の中、団子蟲の如く丸まりながら

そっと己の手首を握ってみたところ

ドクドクドクドクと血潮の流れを

感じることが出来たので落胆している

私はいつの間に生きていたのかと思えば

生まれた時から生きていたのだと

下らない自問自答を汲み取り便所に捨て

これはエコロジーからなる循環運動ですと

熱弁を揮った所で帰ってくるのは焦燥だけ

いつの間にか死んでいる事を夢見ながら

今日は眠る事にすると毎日を逃げているのだ

2008/05/07 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ポロロッカ 

Q.ゴールデンウィークはどこへ行きますか?

A.エルドラドへ家族で三泊二日の旅行です

  帰ってくれば保険金が手に入るので楽しみです

2008/05/03 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

最悪の目覚め 

どこからともなくリコーダーの音色が聞こえる

これは私の幻聴だと高を括っていたのが

日に日に太陽が東へ移動しているのが見えているので

天変地異の前兆だと一人で興奮覚めやらぬ孤独の世界

そんなものはすぐに硫化水素で毒殺してもいいのだが

生命保険の受取人はポンデライオンなので

ドーナツに毒を混ぜドーナツに死すというのも洒落ている

しかし私は夢を見たことがないのでコンガのリズムを

叩き鳴らすことすらできない性的不能者だったのだ

これはゲルマン人が攻めてくると理論武装をして

布団の中で丸まりながら視線を宙に泳がしていた

窓の外ではこいのぼりがひらりひらりと狂っていた

2008/05/01 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit