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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

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貴方より私が死ぬべきだ 

私が一進一退を繰り返しても貴方は微動だにしようとしない

もし動こうとしているか動いているとしても私には見えないのだ

苦渋の決断の時は近いかもしれないと車を炎上させたのだが

それは苦渋でもなく私一人が旅立つための布石だと思えば

ハッピーエンドへの魔法の鍵となるのではと囁くのは

悪魔なのか天使なのかそれとも齢52歳になる私の母なのか

迷いの言葉しか発しないすべての物から身を守らなければと

パンの耳を塞いでる私は狂人などではないと今更熱弁を揮い

過去に味わった辛酸を貴方にも味合わせようとしているのは

紛れもないカリンバを弾きながら歌っている私なのだ

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2008/09/30 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

看板は? 

時代は一期一会だと高田延彦が汚いケツを振りながら

私たちに叫んでいたのは妄想だったのだろうか

あのビルの屋上で放尿したのは確かなのだ

すべてを洗い流したいと切に願ったのだが

私はギターを弾いてルンペンになるしかない

そう思えば外人のいる街はここしかないのだろう

一機のモビルスーツと一匹のアシダカグモが

絶望に打ちひしがれトルエンを吸っていたのだが

思えばそれは全部あなた方の策略だったのだ

確信にも近い憶測は一杯の焼酎で綺麗に流れ

私は10年前のセックスと嘘とビデオテープを見たのだった

2008/09/29 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

宴-ENN- 

私は許されざる存在だったのだと気づいたのだ

家族の一員にすらなれない私は世界に入れないのだ

煎じたお茶と焙じたお茶はアイディンティティを

ボールペンの中に詰め込んで三つ首の犬になったのだ

血塗れの一族になれないのは誰なのだ?と自問自答

ドリルで掘れないのは私の肛門だけだと思っているのは

顔と頭がぐるぐると捩れ曲がった貴方だけなのですよ?

壊れたのがデジタルカメラだけだけならいいのですが

私の精神も塔が崩れるように壊れていくのだ

現実と相反する私を早く地下に埋めて欲しいのだ

今日この一歩を電波の網に載せて反吐と下痢にして

お笑い種にすれば人見知りの貴方ですら飛び降れるのだ

明日の今頃、貴方と私は絶望に打ちひしがれ

幸運の種すら飲めないのだと投げっぱなすのだ

2008/09/27 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

朝が来たので夜を待つ 

夜遅くまでヤマトヤケヤスデと格闘していたのだが

私の孤軍奮闘も敵わず電脳空間は灰燼と化し

灰色、青、黄色とカラフルなロボットの死ぬシーンが

空が白んできても頭から離れずに辟易としている

白い眼のライオンが太鼓叩きを食べるハッピーエンドは

旅立つ玩具とギターを忘れるのにはいい口実だった

しかし舞い戻ってくる幻想はピルケースから溢れ出す

しばしみた夢はというと背中にニクイロババヤスデが

這いずり回るという実にクレイジーでよく見る夢だった

しかしそのニクイロババヤスデは私であり

私が私を求めて這いずり回っているのだと思うと

フロイトを讃える歌をカリンバを片手に歌い出す

そう、私は狂人であるのだと私が教えてくれたのだ

世界には自分ほどの参考書も復習ドリルもない

あるのは乱丁の自分とうらぶれた老頭だけで

明日食べる一切れのパンにすら困っているのだ

それは誰のせいだと考えれば今は亡き家族なのだ

私は今は亡き家族がドリルで殺されるのを待っている

2008/09/25 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ゲイシーは傍観者 

寝れずに暗闇の中に視線を泳がしていたのだが

割れた立ち鏡の中に牙を剥いたピエロが仰々しい顔で

眼を見開き辺りをギョロギョロと見回していた

しばらく眺めていると我が家の飼い猫と目が合い

一人と一匹は視線を交えたまま固まったのだ

ピエロは口を開くと猫に一言こう言った

「来年こそはテレビジョンを食べてやるのだ」

私はその時、なぜか勃起していたのだった

2008/09/23 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

まばたきさん 

今日は自慰をしたかも私は思い出せないでいる

これは脳味噌が蒸発して逝ってるのだと不安に襲われ

私は今日から自慰日記をつけることにしたのだが

半日で新品のノートを使い切ってしまった

一瞬の感動は言い表せないほどに多い

ただ、ここに書く事は何一つないのだ

2008/09/21 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ヤマアラシのジレンマ 

今日は言葉が産まれてこないのだ

これは私の脳が枯渇したからだ

もう守るべき物は何もないと

頭髪は全て抜け落ち無数の毛虫になり

私の体を這いずり回っている

私は棘の生えた人間でありたいと思った

2008/09/19 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

親指の旋律 

私は知的障害者に成り果ててしまった

常飲している精神安定剤の名前すら思い出せないのだ

知的障害者で精神障害者の私は言うなればゴミクズだ

自慰テイッシュと同価値もしくはそれ以下なのだ

稚児の脳は恐ろしいと金魚の神話を聞いた時

自己の意見を保持できずローリングストーンする感性だ

見れるものしか信じないと決めた私は盲目になればいい

聞けるものしか信じないと決めた私は聾唖になればいい

生きていこうと決めようが決めまいが私は屍になる

貴方も私もいずれは無価値になるのだ

2008/09/16 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

食物連鎖 

敬うべきは老害ではなく脳梅であると思ったのだが

ファミリーレストランへの道のりは激しくうねっているので

亀の甲より年の功とたんたかたんとリズムを刻み

尻を振りながら歩くマリリン・モンローは殴り殺してしまった

それからという物、暗闇の部屋の片隅には

体長が5m程あるガガンボが私の事をジーッと見ているのだ

動かないガガンボは生きているのか死んでいるのかもわからないが

少なくともあの複眼は含み笑いを浮かべながら私を見ている

風呂に入れば湯の熱さから脳味噌の沸いた蛆虫が這い出し

鉄串で刺された様な激痛に耐え切れず湯船で溺れ死んでいる

床一面にいるオオゲジの群れは私の死骸を食べている

壁にはクヌギヘラカメムシが大量に張り付いているので

私は腐乱しても誰も私に気づかず唯一の凝った遺骨も

オオミスジコウガイビルに食べられてしまうのだ

2008/09/15 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

仏教の教え 

私が駄目なのではなく私達が駄目なのです

と声を荒げたかったのですが唖に言葉はありません

一心不乱に私は腐乱してアピールしたのですが

泣きそうになったのは私の方でした

私が見ているのは私の背中だけだったのがいけないと

嬉々として自問自答を繰り返そうとしたのですが

アマゾネスは決して踊らないのでした

2008/09/13 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

空の広さを知る 

日に日に高くなっていく天井を見つめながら

私が考えることは自分の事だけなのです

貴方が見つめている空と私が見つめている天井は

同じ高さに既になってしまっているので

悲しみながら私は木魚を狂気の態で叩きます

天井から降り注ぐ二十七色の蛙の声は

私の脳髄を完膚なきまでに蕩けさせ

生まれてくる子供は悲しい事に畸形児なのです

思えば私はダウン症なのでサヴァン症の貴方には

一生かかっても精液をかける事が出来ないのです

あぁ、私の死にたい病はカルモチンを飲めば

終わると解っているのにマツモトキヨシまで

行くのが面倒臭いので私は死にません

これは私と貴方の私の中だけの約束なのです

2008/09/12 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

されど罪人は竜と踊る 

私はくるくる回るくるくるピエロだ

頭がくるくるぱーなのだ

誰かが倒れようとも私は立ち止まらない自信がある

黄金蝶が飛んでいるのを見ながら目を回す

地球は私の眼球と共にぐるぐる回る

私が世界の中心ではない

世界中すべての回転体の中心が目に入るだけだ

私はバランスをとるのが難しいこの食糧難に

食べたくなるのはやはり饂飩なのだ

2008/09/10 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

亀愛人 

思えば眠らない町で寝ようと思ったのが間違いだった

プロペラを飲み込んだ私を制御できるのは私だけなのだが

他人のプロペラを捥いでしまいたいと思ったのは

韓国人殺しの運転手のタクシーに乗ったとき以来だ

ジュースは100円、私たちはこのままなら10円の価値もない

貴方が自分自身を守るために意識改革をしてくれるのならば

シャッターチャンスは何度でも訪れると解って貰いたくて

私は一人シコシコとパソコンを弄繰り回すのだった

2008/09/08 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

沈丁花 

枕元にサンタクロースが佇んでいた

「今日はクリスマスじゃないよ」と諭すと

悲しそうに闇に溶けていった

枕元に大目玉も佇んでいた

「暗闇だから何も見えないでしょう?」と尋ねると

悲しそうに闇に溶けていった

枕元に青い巨人が佇んでいた

「貴方は畸形児なんですね」と哀れむと

悲しそうに闇に溶けていった

枕元に私が佇んでいた

何も言わずに見つめていると

悲しそうに闇に溶けていった

2008/09/05 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

病弱美人 

横浜ではお祭り騒ぎで世界が回っていたのだが

池袋には鶏の卵が一個コロコロと転がっていただけで

私は白い車に乗せられたのだが勃起していた

この急な恋心に誰が気づくというのでしょうかと

お空に訪ねてみたところで帰ってくるのは

妖怪と豚の性交が頭をよぎる事になり

それが正夢になるとは思わずただ恐怖に満ち溢れていた

窓の外には閉鎖病棟が走馬灯のように揺れていた

その時、私はカンピロバクターの恐怖を知ったのだ

2008/09/04 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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