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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

猟奇が街にやってくる 

私のリビドーはどこかで溢れ出して大火事を起している

横浜の小火もそれが原因で私はアイヤアイヤと踊ったのだ

私の踊りは未だにややこ踊りのステテコダンスだ

だか私はステテコを掃いていないが為に漏れるのは失笑だ

いつの間にか日付も変わっていたのだが私の口から樹液が出て

愚痴を水道の蛇口の如く駄々漏れにしていた為に電話に怯え

いつの間にやら微睡ろんだ夜に月が微笑んでいたのだ

私の繰り返すチョッパースラップは三味線のリズムで

久々の有意義な時間をどぶ川で汚しているのだ

それは私が貝になりたくて鮑と赤貝を揉みしだいたからだろう

私の中にルサンチマンという言葉は未だに見つかっていない

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2008/11/30 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

今、蕩けていますよ 

窓の外の景色はスパゲティ化現象を起こし

空も飛べるはずと勘違いしていた私は

11月のくれに降り注ぐ寝不足の雨に

今日が過ぎ去ってしまった事にも気付かず

アメリカ被れのブレイクファーストをぶち壊し

奇術師の黙ってしまう下町の艦隊に

今まで感じた事のない寒さが咲き乱れ

頭を重くして知恵遅れの相手をしています

今がいったい何日で何曜日なのかわからず

床に光が反射し放射状に広がっていて

これはこれで気持ちの良いノイズが流れ

時間はこんな物だったのかと砂時計の

砂を嘗め回している浅草の小汚いビルは

今日も僕だけを置き去りにして眠ります

いつがいつでどこがどこなんですか?

私に言えることはただ一言です

「おやすみなさい」

2008/11/28 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

斉藤さん 

私の背中にいるインディアンの魂は

チベットから来た魂であって決して

南米やましてや貴様らのような

民度の知れる土人の国から来た物ではない

悔やまれるのは土人に耳打ちをされた時に

うふふふとにやけてしまった事だ

新宿の居酒屋には不思議な力が溢れていて

人生で何番目だろうと思えるくらい

自分自身の箍を外し明るい自分を演じれた

これは恥ずべき事なのか喜ぶべき事なのか

どちらにしろBirthdayはBerryTropicalなのだ

2008/11/26 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

サルトル・マルクス 

朝の次に夜が来るという時間の捻れを感じた時

私の右側から携帯電話が出てきたのだった

夜はいつなのだろうと考えた事はあるだろうか?

一瞬の朝の次は永遠の夜が来ると思っていたのは

冬の毛布の暖かさと尿意のコントラストだ

ドラッグでも決めないといけない私の体は

朝にも夜にも起きれずに全ての灰色が私を覆い

色キチガイであった時の私の肩を滑り落ちていくのだ

このもどかしい感情を誰かに伝えたいのだが

私の側からは全ての人が去っていったのだ

なので私は真っ暗闇の中で白い壁にひたすらと

私の生い立ちをマシンガントークで語っているのだ

2008/11/25 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ねむい・ねむい・めまい 

日々に疑問を持たずに生きているのは疲れる事だ

流れていく時を下水の様にしか感じれない下卑た生き方

そんな日々を打ち砕くカンフル剤には笑顔になれる薬が

私には必要なのだが処方箋は誰も書いてくれないのだ

今もエレキギターの音で誤魔化しつつあるが実は既に

限界は直ぐ其処まで近づいていていつでも死ねるのだ

私が死んでしまったら私の体を煎じて薬にして貰いたいのだが

薬剤師とはヤクザな職業なので小指を詰められてしまう

そうなっては真の効果を発揮する前に私は黴てしまう

どうすればいいのかと古臭いリズムで頭の中は既に爆発しました

明日は弾け飛べないかもしれないがそれは童貞達のせいなので

世の女性たちは性交を沢山して童貞をこの世から殲滅してください

それは全人類と公明党の精一杯のお願いです

2008/11/22 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

野比のび助 

三往復しても通り過ぎてしまうのはいつの日の思い出だろう?

あれは確か四季のうちのどれかだったとは記憶しているが

今思えばどれでもなかったのかもしれないと疑心暗鬼だ

今は半身不随だが昔は五体満足の脳天気な脱穀米だった

それとも私は気づいてないだけであの頃から無洗米なのか?

独りで啜るとんこつラーメンは財布から転げだした100円玉だ

愛しの人に会えないのは私が腐り腐った大便野朗だからだ

独り言を呟く西武新宿線の中は暖房が効いていないので

私の精神はまだ精神病院の中に置き去りなのだろう

2008/11/20 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

夢は夜ひらく 

寝ようと思っていたのに私はなぜ此処にいるのだろう?

此処でいくら喋ろうとしても無駄だという事はわかっているのだ

背中からどんどんと言葉が剥がれ落ちて行き宙返りを繰り返し

翻った金色の鬣に意味を求めようとばかりしている

剥がれ落ちた言葉などに意味はないのだ

それでも私はどこまでも自閉探索に伸びていくのだ

思えばここ最近、私は夜を感じていないのだ

あの孤独に打ちひしがれる時間程に言葉草の育つ時間はないのだ

私は光合成の出来ないミトコンドリアになってしまったのだ

それは悲観する事でもあるが自分を偽る前に

本当の自分が見つからなくなっているので

空中に投げ出された文字を拾い自分の名前を作ろうとしている

私の名前はなんだったのだろうか?名前すら咲かないのだ

これはもう死ぬべきだと思ったのだが屍蝋化死体は既に緑なのだ

2008/11/18 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

始発電車 

電車の扉が開くと共に音楽は消え去りました

そして扉の閉まる音が消え去ると共に

全ての音が消え去り無音の深夜4時が生まれました

私は産声を上げたかったのですが粋ではないと思い

目の前にある三角州をただひたすら眺めていたのです

貴女が消え去ると共に電車が消え去って

私が一人だけでこの線路の上を走っていました

消えるのは私だけでいいのに全てが消え去っていって

私だけが何も無い真っ白い平面の上をただ滑っているのは

滑稽ながら11月の冷たい風は気持ちがいいなと

私もさよならを貴女に言いたいのですがもうさよならです

さようなら

2008/11/17 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

ハッピーターン 

思えば眠らない街を眠らせたのは私かもしれません

埼京線すら走っていない新宿で貴女の振りをして

貴方に執拗にメールを送りつけたのは私です

貴女が阿婆擦れの売女だからいけないんです

虹の黄昏すら見ることの出来ない私は

少ない脳を振り絞ってぶどうカルピスを飲みながら

ニコニコとキーボードを連打するしかなかったのです

だからあのラーメンは辛かったのかもしれません

あぁ、私の腕の中には傘がないのでした

私は鹹い人生を送っているのだなと始発に乗るのが関の山です

2008/11/16 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

猥褻物陳列罪 

ショーウィンドウに並んだペニスは私の物ではないです

私のペニスは包茎のポークヴィッツの様なペニスです

私は私のペニスに劣情を催していたのですが

気がつけばそこは海の見える街でした

これは箒に跨り鯡の包み焼きを届けなければと

焦った結果が長靴一杯の経血の嘔吐でした

私に資格など無いのだと中央線に飛び込もうと思ったのは

気の誤りだったと神田に着いた時に気づきました

そう、私はフライングチキン野朗だったのです

ディストーションを効かせないと私は誤魔化せないのです

2008/11/15 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

百度 

今日という日は何も無い日だったので何も無いなりに

何かあるだろうとGoogleで自分自身を検索した所

検索結果に自分はいなかったので私は存在しないのです

つまり私はケロっと消えてしまう煙だったのです

煙すらも存在しないとしたら私はUKロックを聞きながら

世界の車窓から貴方を見続けてその中に自分を見出すしかなく

貴方にリードを引いてもらうしかないのだなと考えると

自分自身がとても惨めで劣悪で楽しい存在なのだなと

辞書を引いてみたのですが慰めの言葉は見つからないので

これはもう生きているのをやめるべく明日は高円寺に行きます

中央線が走っているという事はする事も一つしかないわけで

遺書を書こうとしたのですが私の言葉はやはりそこには無く

では何が存在するのかと考えた時に私は世界で世界は私なのだと

ミハエル・シューマッハのスピードで気がついたのです

つまり存在しないのは私ではなく世界なのです

世界旅行がてら私を解剖してくれる外科医がいましたら

現金書留で私に2万5千円送ってくれると幸いです

2008/11/13 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

コッペリアの柩 

私は怪しいので銀行強盗をします

荒俣宏先生の指示ですので断れません

もし未知と遭遇する事があれば

私はコカコーラの瓶で貴方の頭を割ります

キスの余韻は精神安定剤すらも無効にするので

私は今キチガイなので何をしても赦されます

口座には10円、貴方には蹂躙を差し上げたい

凍った葡萄は胃に優しいのです

2008/11/12 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

CANKYO 

23年間動かなかったバイヴレーターは電車の中で鳴り響き

これは私も腹を下すしかないと腹を括った時

眠らない街で見た100台のロボットが100台のロボットを

操作するサイエンスフィクションの様な世界を思い出し

私はあの中に紛れてロボットダンスを踊らなければと

甲状腺に叫んだのですが返事はただ一つでした

それは私を罵倒する様な蔑む様な冷徹な目で放たれた一言で

私は感動の余りに涙をちょちょぎらせたのですが

隣に座っていた二人組みの老人はこれでもかと死にました

そのショックで言葉が思い出せずに私は言葉の森にいます

何処まで行っても何を言っても言葉は空中に掻き消され

言葉の木々は光合成すら出来ずに枯れていくのです

私はアメリカ合衆国を未来永劫恨み続けます

2008/11/11 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

今、捻れていますよ 

なぜ一本のコーラが100万円もするのかと考えた所

ここは夢だと形振り構わず気づいたのは深夜3時でした

冷蔵庫に牛の頭が浮かんでいるのもきっと夢です

私のアイデンティティがキチガイになっているのです

意味も無く繰り返す頭痛の種は眠り姫の偏頭痛です

貴方のKISSでないと私は目覚められずに

この狂った世界に置いてけ堀になってしまいます

精神病院の窓の中から見えた現実はいつまでも尾を引き

正常な人間に戻ったと勘違いしている私の胸を

揉みしだいて春一番の如く吹き去っていくのです

しかし風は世界中の戒めを運んでくるくると回ってるので

これも一進一退の現実と受け入れるのは時間がかかりそうです

どの位かと言うと間引かれた子供が母体に回帰するまで

言うなればカップラーメンが出来るまでの5分間

もしくはロケットが海王星まで行く13年間

もしくは国語の授業が終わるまでの45分間

一瞬の泡沫は花火のように弾け飛び私の頭も弾け飛ぶのでした

2008/11/09 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

五冊めの真実 

日々が淡白に流れていってる

微炭酸を喉に流し込めばシュワシュワと

泡沫が消え去るのが自分の人生の様で

私は鰐皮の財布を持ち歩くのをやめたのだ

回鍋肉も餃子も私にとっては一瞬の煌きだ

明日になれば大便と化し汚臭を放つかと思えば

私にお似合いなのは三角コーナーだ

今日はモーツァルトを聞きながら笑い転げたかった

だが精神安定剤は総てを台無しにしてくれるのだ

明日も明後日もデパスの一錠で狂う私の人生は

スポンジケーキの様にしっとりしていて

スウィートポテトの様に甘ったるいのだ

2008/11/07 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

月の出ている真昼間 

この街には夜が無い

だが闇はいつでも背後にある

無数の蟲の卵が産み付けられ

ドブ川の臭いのする背中には相応しいのだが

貴方は私の後ろにいつもいて五月蝿いので

農薬入りシチューを自ら食べて自決して欲しいのだ

私はこれから本屋に行き糞にも味噌にもならない

俗書を読みながら自慰をしなくてはいけないので

貴方は死んでもそれを見続けてください

それを謝罪と受け取り射精します

2008/11/06 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

早冬のスキー 

滑降は止まらない

どこまで落ちれば止まるのか

私は貴女とセックスしたいのだが

貴方はそれが気に入らなかったようだ

セクシャルハラスメントは4月に起きる

2008/11/03 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

甘露・甘露・甘露 

眠れぬ夜に突き付けられた現実は

私の存在を否定する哀れみの声と

カフェオレとチーズバーガーでした

生きていく上で必要なのは一握の砂糖だと

自己弁護は止まらずカード捲りも止まりません

渚では私の勇気が認められずに逃げといわれました

生きるのは難しい、死ぬのは簡単

選ぶなら私は簡単な道を選びたかったのですが

電車に轢かれた男性は水路まで追いかけてくるのです

憑いて来るな撞いてゆけの精神を忘れぬと誓いました

2008/11/01 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit