枯葉剤は飲み物です
脳味噌がどんどんと枯れていくのに
新たに植えつける知恵の苗もない侭だ
いっそ砂漠にでもなってしまえばいいのにと
冷たい麦茶で喉を潤しながら説得力も無いのだ
ピエロの様な物体は窓際でただ蹲る
窓際で誰かが笑ったかもしれない
折れたペン先、書けないノート
俯く先には大空が広がっている
希望も夢も総てが詰まった大空が広がっている
私には羽ばたく翼すらないというのに、だ
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どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。
脳味噌がどんどんと枯れていくのに
新たに植えつける知恵の苗もない侭だ
いっそ砂漠にでもなってしまえばいいのにと
冷たい麦茶で喉を潤しながら説得力も無いのだ
ピエロの様な物体は窓際でただ蹲る
窓際で誰かが笑ったかもしれない
折れたペン先、書けないノート
俯く先には大空が広がっている
希望も夢も総てが詰まった大空が広がっている
私には羽ばたく翼すらないというのに、だ
猫好き女が空に一輪だけ咲いていた
彼女と同じ色の灰色の空に紫の花を咲かせていた
守るべき物を砕きながら微笑む様は
脳無しのくるくるぱーその物だったが
己も白痴ではないかと見上げた空に
彼女こそヒューマン・オブ・ヒューマンだと
色キチガイのぶち撒けたペンキが物語り
アウトサイダーと人でなしの境界線に悩むのだった