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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

カエルの為に鐘がなる? 

あの娘とヘビが淫靡に絡み付いて脳内を離れません

この娘の匂いも鼻孔に絡み付いて出ていく気配もないのです

あの娘はヘビにピアスを3つあけました

この娘は指輪を3つそっと外しました

斜めに走った平行線の真ん中を走る思惑は

マンハッタンでもグランドキャニオンでも走りきれるのに

いつまで経ってもどこまで行っても女心には辿りつけない

彼女にはヘビがいました

彼女にもハツカネズミがいます

カエルの僕は三竦みの中をふらふらと視線を泳がせ

開口一番に貴女方のヒミツを探りたいのです

さぁ、目に蜜が一粒落ちてきました

悲観はここまで

明日は甘ったるくて血なまぐさい、楽しい日がまた来ます

だから僕はゲロゲロと布団の中で啜り泣くのでした

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2012/02/11 Sat. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit