01 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.» 03

肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

パプリコーン 

私はあの日の恥丘に帰りたいとセンズリを繰り返しています
そうでもしないと気も保っていられないのです
恥丘は黒かった
夜の闇だった
ふかふかのベッドだった
貴女は気づいていた
消え去りたいと願えば四肢の消えていく体なら
不満足でも満足の行く生活を送れるのに
夢の中では貴女が微笑む
いつも以上に貴女で、いつも異常の私です
起きればすべてを忘れてしまう夢なのに
貴女のことだけはずっと忘れずに廃人の囀りが止まらずに
虚空に何度も訪ねているんです
夢に侵食してくる貴女はパプリカを食べましたか?と
見えざるピンクの貴女を抱きしめる夜を、
ここに、ここに抱いているのです
スポンサーサイト
2014/02/03 Mon. 00:37 | trackback: 0 | comment: 0edit