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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

文豪になりました 

四方八方に私の思考が散らばっているこの部屋は
どこかにいる私ではない私が散らかしたのだから
私が掃除しなければいけないのだと、箒と塵取りで
「2」と「も」と「芽」を拾ったのにまだまだ部屋には
「ト」や「ぬ」、「Σ」「嶄」まで転がっていて無法地帯なのだ
これは燃やしたほうが早いなとジッポーオイルにタバコで火をつけた
燃えていく文字たちを見ながら、これぞ文学だなとほくそ笑む私は
私ではない私にそっくりで今日もごちそうさまを言うしかなかったのでした
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2016/01/05 Tue. 20:19 | trackback: 0 | comment: 0edit