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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

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朝が来たので夜を待つ 

夜遅くまでヤマトヤケヤスデと格闘していたのだが

私の孤軍奮闘も敵わず電脳空間は灰燼と化し

灰色、青、黄色とカラフルなロボットの死ぬシーンが

空が白んできても頭から離れずに辟易としている

白い眼のライオンが太鼓叩きを食べるハッピーエンドは

旅立つ玩具とギターを忘れるのにはいい口実だった

しかし舞い戻ってくる幻想はピルケースから溢れ出す

しばしみた夢はというと背中にニクイロババヤスデが

這いずり回るという実にクレイジーでよく見る夢だった

しかしそのニクイロババヤスデは私であり

私が私を求めて這いずり回っているのだと思うと

フロイトを讃える歌をカリンバを片手に歌い出す

そう、私は狂人であるのだと私が教えてくれたのだ

世界には自分ほどの参考書も復習ドリルもない

あるのは乱丁の自分とうらぶれた老頭だけで

明日食べる一切れのパンにすら困っているのだ

それは誰のせいだと考えれば今は亡き家族なのだ

私は今は亡き家族がドリルで殺されるのを待っている

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2008/09/25 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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