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肉塊奇譚

どぶ川のきらめきが僕にとって唯一綺麗な想い出でした。

きっとそうなんです 

花火が上がる夢を見た事を思い出しながら
今日も自慰行為を監視されている事に気付いて
窓ガラスを勢いよく開けたのですが
風が息子をそーっとなでるだけでした
そんな私はは耳を齧るのがしょうがなく好きなのに
自分の耳も齧れない唇を疎んでいます
私は合成獣になりたかったんです
ハゲタカのように歩き
アザラシのように飛び
チーターのように泳ぎ
昨日の私のように死にたかった
死んでしまった私の死体を解剖した博士は
実験は大成功じゃ!と脳に咲いた梅の花を見て
死んだ私と同じ目をしていました
だから私も博士も貴方も鳥も魚も虫も動物もみんな狂ってるんだと思います
だってそうでもなきゃこんな世界に誰もいられませんよね?
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2017/04/15 Sat. 20:56 | trackback: 0 | comment: 0edit

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