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アルルカンの絵

貴女を想って描いた絵が貴方の目に触れることもなく
インターネットの片隅のゴミ箱に捨てられています
どこにも届く事のない事を知らずに私はゴミ箱に向かって絵を描きます
きっと貴女でない人が拾って見てくれるこの絵は
何の価値がありそして、燃えるゴミなのでしょうか?燃えないゴミなのでしょうか?
その答えは私の描くアルルカンだけが知っていて
いつもニヤニヤと私を小馬鹿にしながら笑うのです
もう描くのは辞めにしよう、私の為だけに生きよう
そういいながら私は貴女を想いまた筆を握るのでした
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