ひるず
スティックシュガーがなくてもブラックも良い
そんな寝ぼけ眼の朝みたいな1日でした
すべての部屋に君だらけで、だから君の部屋で寝ました
瞼を閉じれば君の部屋で見た偽物の世界が眼下に広がり
「ああ、私の猫はまだ生きていた」と幻覚に近い現実にぶん殴られれば
幸せが宙返りとバク転を繰り返して枕元に立ち
「さそりのポテトサラダが食べたい」と世迷言を吐くので
眠い目を擦りながら私は君のキッチンでずっと包丁を探しているのでしたとさ
めでたしめでたしから始まる恋も、いいではないでしょうか
そんな寝ぼけ眼の朝みたいな1日でした
すべての部屋に君だらけで、だから君の部屋で寝ました
瞼を閉じれば君の部屋で見た偽物の世界が眼下に広がり
「ああ、私の猫はまだ生きていた」と幻覚に近い現実にぶん殴られれば
幸せが宙返りとバク転を繰り返して枕元に立ち
「さそりのポテトサラダが食べたい」と世迷言を吐くので
眠い目を擦りながら私は君のキッチンでずっと包丁を探しているのでしたとさ
めでたしめでたしから始まる恋も、いいではないでしょうか
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